高性能手挽きコーヒーミル「Zpro」をレビュー!切れ味、使いやすさなどを検証!

マサティ
コーヒー好きの皆さんこんにちは!
今回は高性能手挽きコーヒーミル『Zpro』を購入してみましたので、レビューをしていきますよ!

このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。

 

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Zproとは?

Zpro』は、1Zpresso社の日本総合代理店として製品販売を行っている株式会社ロジックが、クラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)に出品させたことで一躍有名になった高品質の手動コーヒーグラインダー

マサティ
高品質なステンレス刃を採用し、コーヒー豆をすり潰すのではなく『スパスパと切る』ことから、ミルではなくグラインダーと呼ばれているのでしょう。

箱の中身はこんな感じです!

セット内容

  • 本体
  • ハンドル
  • 専用ポーチ
  • ブロワー
  • ブラシ
  • グリップベルト
  • 取扱説明書
  • パンフレット
マサティ
ブロワー、ブラシというお手入れセットが入っているのでありがたいですね!

 

剛性の高い金属パーツ

マサティ
手に持ってみると、ずっしりとした重量感!
かと言って重すぎず安定感のある印象です。

さっそく分解をしてみると、こんな感じです。

部品のほとんどを金属パーツが占めており、剛性が高い印象です。

マサティ
心臓部の刃や軸、ケースもしっかりと作り込まれています。
コーヒー豆は一度に25~30g挽くことができます。

挽き具合が調整しやすい

『Zpro』の挽き具合の調整は本体上部のダイアルで調整ができます。
本体内部に設置されているものに比べて挽き具合の調整が格段にしやすいです。

マサティ
挽き具合の調整をするために分解をする必要がないので、とっても使いやすいです。

ステンレス刃で切れ味が抜群に良い

『Zpro』の刃は高品質のステンレス刃で出来ています。
他のスチール製のような微粉の発生が少なく、セラミック製のように擦り減る心配も少ないです。

マサティ
これなら長期間にわたり高品質なグラインドができそうですね!

粒度の均一性が高い

ペーパードリップ用の中挽きでHARIOセラミックコーヒーミルと比較してみました。
写真左がZpro。
写真右がHARIOセラミックコーヒーミル。

豆は中煎りのものを10g使用しています。

マサティ
挽いている印象は、HARIOセラミックコーヒーミルは、ハンドルの軸が少しぐらつき、時折豆の固い部分が引っ掛かり止まる印象です。
一方、『Zpro』はハンドルの軸がまっすぐ中心で安定していてスパスパと切れる印象です。

 

まずは、HARIOセラミックコーヒーミルで挽いたコーヒー粉を見てみましょう。

粒度(粉の粒の大きさ)は、なかなか安定していると思いますが、すこし大きめの粒が混じっているように見えます。
微粉は少ないので過抽出にはなりにくいですが、大きめの粒が未抽出になりそうな予感がします。

マサティ
2,000円台のコーヒーミルでこのクオリティは素晴らしいと思います。
初めて購入するコーヒーミルにはとってもおすすめです!

 

では次に、『Zpro』で挽いたコーヒー粉を見てみましょう。

粒度の均一性がとっても高いのが見てとれます。
コーヒー粉の一粒一粒の大きさが揃っているので、安定した味の抽出ができそうです。

マサティ
コーヒー豆がスパスパと切れ、挽く時間もとても短くて驚きました。
一度挽いたらクセになる気持ちよさがあります。

 

挽いた豆で飲んでみよう

それでは、早速挽いた豆でコーヒーを淹れて飲んでみましょう!
今回使用するコーヒー豆はキリマンジャロの中煎り(ハイロースト)です。

湯をかけて、豆が膨らめば余計にコーヒー粉の粒度の均一性が分かります。

マサティ
これは美味しい予感がします。

 

できあがりました。
早速飲んでみましょう!

マサティ
味わいの印象は、しっかりと奥行きのある味わいで、香りも豊か!
同じ豆の量でも、ミルが違うだけでこんなに味の深みが変わってくるのか!?
という印象です。
恐るべし『Zpro』!!
これは、おすすめ間違いなしです。

 

『Zpro』詳しくはこちら

 

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