今回は高性能手挽きコーヒーミル『Zpro』を購入してみましたので、レビューをしていきますよ!
このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。
Zproとは?
『Zpro』は、1Zpresso社の日本総合代理店として製品販売を行っている株式会社ロジックが、クラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)に出品させたことで一躍有名になった高品質の手動コーヒーグラインダー。
箱の中身はこんな感じです!
セット内容
- 本体
- ハンドル
- 専用ポーチ
- ブロワー
- ブラシ
- グリップベルト
- 取扱説明書
- パンフレット
剛性の高い金属パーツ
かと言って重すぎず安定感のある印象です。
さっそく分解をしてみると、こんな感じです。
部品のほとんどを金属パーツが占めており、剛性が高い印象です。
コーヒー豆は一度に25~30g挽くことができます。
挽き具合が調整しやすい
『Zpro』の挽き具合の調整は本体上部のダイアルで調整ができます。
本体内部に設置されているものに比べて挽き具合の調整が格段にしやすいです。
ステンレス刃で切れ味が抜群に良い
『Zpro』の刃は高品質のステンレス刃で出来ています。
他のスチール製のような微粉の発生が少なく、セラミック製のように擦り減る心配も少ないです。
粒度の均一性が高い
ペーパードリップ用の中挽きでHARIOセラミックコーヒーミルと比較してみました。
写真左がZpro。
写真右がHARIOセラミックコーヒーミル。
豆は中煎りのものを10g使用しています。
一方、『Zpro』はハンドルの軸がまっすぐ中心で安定していてスパスパと切れる印象です。
まずは、HARIOセラミックコーヒーミルで挽いたコーヒー粉を見てみましょう。
粒度(粉の粒の大きさ)は、なかなか安定していると思いますが、すこし大きめの粒が混じっているように見えます。
微粉は少ないので過抽出にはなりにくいですが、大きめの粒が未抽出になりそうな予感がします。
初めて購入するコーヒーミルにはとってもおすすめです!
では次に、『Zpro』で挽いたコーヒー粉を見てみましょう。
粒度の均一性がとっても高いのが見てとれます。
コーヒー粉の一粒一粒の大きさが揃っているので、安定した味の抽出ができそうです。
一度挽いたらクセになる気持ちよさがあります。
挽いた豆で飲んでみよう
それでは、早速挽いた豆でコーヒーを淹れて飲んでみましょう!
今回使用するコーヒー豆はキリマンジャロの中煎り(ハイロースト)です。
湯をかけて、豆が膨らめば余計にコーヒー粉の粒度の均一性が分かります。
できあがりました。
早速飲んでみましょう!
同じ豆の量でも、ミルが違うだけでこんなに味の深みが変わってくるのか!?
という印象です。
恐るべし『Zpro』!!
これは、おすすめ間違いなしです。
『Zpro』詳しくはこちら