【誰でも最初は初心者】コーヒーを楽しく勉強する方法は?○○になりましょう!

まさてぃー
こんにちは!
PORT OF COFFEE代表のまさてぃーです!
コーヒーの勉強をしたいのですが、本をひたすら読むよりも実体験として楽しんで勉強したいです。
実体験として楽しめる勉強方法で何かおすすめの方法はありませんか?

今回は、このようなお悩みについてお答えしたいと思います。

難しい話は抜きにして、以下のことが分かります。

  • コーヒーの勉強をするうえで大切なこと
  • 実際にやって分かった楽しい勉強方法

それでは行ってみましょう!!

 

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コーヒーの勉強をするうえで大切なこと

コーヒーの勉強をするうえで大切なことは、”違いが分かる人”になることです。

コーヒーは嗜好品。

何のコーヒーが一番美味しいかは、人の数ほど存在します。

自分が一番美味しいと思ったコーヒーでも、他の人にしてみたら一番美味しいとは言えないものだったりします。

 

なので、コーヒーの勉強をするうえで大切なことは”何がどう違うのか”というコーヒーの違いを知ることで、いろんな人の好みに合ったアプローチができる人になることです。

 まずは様々なコーヒーの違いを知ることが大切!!

そのために、まず最初に行いたいことは、、、

コーヒーの飲み比べ

です!

コーヒーを飲み始めた頃は、何がどう違うのかなんて分かりません。

それは、ほとんどの人が感じることです。

そこで一番おすすめの勉強方法が”2種類のコーヒーを一緒に飲み比べる”方法です。

2種類のコーヒーと言っても、ブレンドではなくてストレートの方が分かりやすいのでおすすめです。

 

例えば、ブラジルコーヒーとエチオピアコーヒーを一緒に飲み比べてみると違いがよく分かると思います。

 2種類のストレートコーヒーを飲み比べてみよう!!

「こんなに違うの!?」って感じると思います。

 

そのほかに、”焙煎度合いによる味の違い””精製方法による味の違いを飲み比べる”方法もおすすめです。

例えば、ケニアコーヒーの浅煎り・中煎り・深煎りのコーヒーや、精製方法の違うウォッシュト(水洗式)ナチュラル(乾燥式)を飲み比べてみると違いがよく分かると思います。

焙煎度合いによる味の違いを飲み比べてみよう!! 

「こんなに違うの!?」って感じます。(笑)

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ここまで味の違いが分かってきたら、次のステップに進んでみるとコーヒーはさらに楽しくなります。

 

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フレーバーホイールを見て飲んでみる

フレーバーホイールとは、コーヒーを飲んだ時の風味を可視化できるものです。

コーヒーの風味を厳密に表現するように1995年から世界中で使われています。

かなり細かい表現まで記載されているので参考になりますよ。

 

フレーバーホイールの他にも”フレーバーツリー”なども参考にするといいと思います。

 Google画像検索で「フレーバーホイール」「フレーバーツリー」を検索する!

 

 

自分の直感を視覚化する

まずは、フレーバーホイールで飲んでいるコーヒーの風味がどれに一番近いのかを探してみましょう。

複雑な風味のコーヒーは、表現するのが難しい場合もあります。

その場合は、コーヒーのパッケージに記載されている風味(オレンジのような酸味。など)を参考に味わってみるといいと思います。

 

風味の感じ方は個人差がありますし、コーヒーの温度帯によっても風味は変化します。

自分の直感を大切にして味わってみるのがおすすめです。

自分の引き出しを増やす

フレーバーホイールを参考に風味の表現ができれば、かなりいい線行ってると思います。

しかし、最初のうちは難しいです。

なので、まずは香料のついた菓子や味のついたアイスクリームなどで風味に対しての感受性を高めてあげるといいと思います

 

例えば、ラムレーズンのアイスクリームを食べてみて、ラムやレーズンの風味を自分の表現する引き出しの中に入れておきます。

チョコレートでも、カカオ含有量による舌触りや風味の違いを知っておくと、自然と引き出しが増えます。

このように、自分の引き出しを増やすことで、コーヒーを飲んだ時に「あの風味に近い!」と分かるようになります。

  • フレーバーホイールを活用しよう!
  • いろんな食べ物や風味を知って引き出しを増やそう!

 

フードと合わせて飲んでみる

次に、デザートや軽食とともにコーヒーを飲んでマリアージュ(飲み物とフードの相性)を楽しんでみましょう!

フードペアリングとも言いますが、コーヒーの風味とフードの風味が相乗効果で美味しく感じるものがあります。

ポイントとしては、風味の似たものを組み合わせることでマリアージュが完成します。

 

例えば、ナッツやチョコレートの風味のするブラジルコーヒーとチョコレートを一緒に味わうと風味の相乗効果で豊かなマリアージュが完成します。

 性格の似た風味のコーヒーとフードを合わせるとマリアージュが完成しやすい。

 

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コーヒーの違いを知って楽しもう!

このような方法で楽しみながらコーヒーの違いを知ることで、一番大切な表現力と風味の違いを見分ける力が身に付きます。

コーヒーの抽出方法や焙煎も、すべては違いを明確化してより良いものを表現することが大切です。

 

まずは楽しみながら、”違いが分かる人”になれるようにコーヒーと触れ合いましょう!!

今回のお話をまとめると以下の通りになります。

  • コーヒーを飲み比べて違いを知る
  • フレーバーホイールを使って違いを表現する
  • 様々な風味と出会い、引き出しを増やす

みなさんのコーヒー勉強の参考にしてみてください。

以上、まさてぃーでした!!

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