PORT OF COFFEE代表のまさてぃーです！！
今回は、コーヒー初心者でも簡単にドリップコーヒーを淹れられる道具として、メリタのアロマフィルターをご紹介したいと思います。
「コーヒー屋さんで売っているコーヒー豆をお家で淹れてみたいけど、どうやって淹れたらいいのか分からない。。。」
「いろんな道具があるけれど、どれを使えば失敗せずに淹れられるの？？」
とは言え、やっぱりコーヒー豆を挽いてドリップしたコーヒーは美味しいです。
それは分かってるんだけど、なんだか難しそうだし、失敗したらせっかく買ったコーヒー豆が無駄になっちゃうし、なかなかお家でドリップコーヒーを淹れるのはハードルが高いかもしれないですよね。
コーヒー好きの僕としては、お家でも美味しくコーヒーを飲んでいただくきっかけとして、簡単に淹れられる道具と、失敗しない簡単な淹れ方を今回はお話したいと思います。
簡単に淹れられる道具
まずは、ドリップコーヒーを簡単に淹れられる道具をご紹介します！
ドリップコーヒーを淹れるためにはこのような道具が一通り揃っていると便利です。
- ドリッパーとペーパーフィルター
- ドリップサーバー
- ドリップケトル
- コーヒーミル（豆を挽く場合）
順を追って一つずつ解説していきましょう！！
ドリッパーとペーパーフィルター
まずは、ドリップコーヒーを淹れる最重要器具であるドリッパーとペーパーフィルターです。
ドリッパーの種類は様々なものがありますが、ざっくり説明すると”円錐型”と”台形型”があります。
どっちを選べばいいのか分からなくなる第一関門ですね！
コーヒー初心者であれば、台形型を選んだほうが安定して美味しいコーヒーが淹れやすくなります。
理由は、台形型のドリッパーのほうがコーヒーの抽出スピードをコントロールしてくれるからです。
一方で円錐型は、抽出スピードを淹れ手が自分でコントロールするものが多いです。
抽出スピードをコントロールしてくれる台形型のドリッパーの中でも究極のコントロールをしてくれるのが『メリタ アロマフィルター』です！！
こちらのドリッパーでのコーヒーの淹れ方はとっても簡単です！！
詳しくは後ほど解説いたします！！
ドリップサーバー
一度に２杯以上の量のコーヒーを淹れる場合はドリップサーバーを使うと便利です。
もしも１杯分だけ淹れるのであれば、カップに直接コーヒーを淹れても大丈夫です。
お勧めドリップサーバー
ドリップケトル
コーヒーを淹れる際にお湯を注ぐ道具としてドリップケトルはとても便利です。
やかんから直接注ぐとお湯が暴れてびしょ濡れになる恐れがありますので、ドリップケトルは必須道具として購入しておきましょう！！
お勧めドリップケトル
コーヒーミル（豆を挽く場合）
コーヒー豆の状態で購入して、淹れる直前に挽くことで風味が良い状態でコーヒーを淹れることができます。
また、粉の状態に比べてコーヒー豆の状態だと鮮度劣化を遅らせることができるので、コーヒーは豆の状態で購入することをお勧めします。
でも、簡単に淹れられる粉の状態で購入したほうが手軽なので、その場合はこちらの記事の保存方法でしっかりと保存してあげましょう！！
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なぜなら、安い電動ミルよりも同じ価格の手動ミルのほうが挽き具合が均一だからです。
挽き具合と味についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、良かったら見てみてください！！
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お勧め手動ミル
メリタ アロマフィルターでの淹れ方
メリタ アロマフィルターでの淹れ方はとってもシンプルです。
ざっくり説明するとこんな感じです。
- コーヒー粉をセット
- お湯を準備し器具を温める
- 少しお湯を注いで蒸らしをする
- 一気に定量までお湯を注ぐ
- お湯が落ちきったら抽出完了
それでは、メリタ アロマフィルターで簡単にできるドリップコーヒーの淹れ方を解説していきます！！
コーヒー粉をセットする
まずはアロマフィルターにペーパーフィルターをセットします。
ペーパーフィルターのセットの仕方ですが、こんな感じに折ってセットしていきます。
①まずは下の部分のミシン目を折る
②横側のミシン目を下側と反対方向に折る
③底の角を折って広げる
④アロマフィルターにセットする
ペーパーフィルターをセットしたら、アロマフィルターに付属しているコーヒースクープで１杯分のコーヒー粉を入れます。
もしも自分でコーヒー豆を挽く場合やお店で挽いていただく場合、挽き具合は”中挽き”がベストです。
沸騰したお湯をドリップケトルに移す
沸騰させたお湯を常温で置いておいたドリップケトルに移します。
沸騰したお湯をドリップケトルに移すことで、お湯の温度は８５～９０℃くらいになります。
８５～９０℃くらいのお湯の温度はコーヒーの抽出にとって適温になりますので、そのままコーヒーの抽出に使えます。
器具を温める
ドリップサーバーとカップにお湯を注いで温めます。
器具を温めることで、コーヒーを温かい状態で飲むことができ、温かい状態のときにしか味わえない風味を感じることができます。
これは必須にしましょう！！
器具が温まったら、お湯は忘れずに出しましょう。
今回はプラスチック製のメリタ アロマフィルターを使用しますが、もしも陶器のドリッパーを使用する場合は、コーヒー粉をセットする前にドリッパーにもお湯を２～３度通して温めましょう。
ドリップサーバーにセットして抽出開始
ドリップサーバーにメリタ アロマフィルターをセットします。
まずは蒸らし
まずはコーヒー粉全体にお湯をゆっくり注いでコーヒー粉を蒸らします。
注ぐお湯の量はコーヒー粉全体が湿る程度で、コーヒーサーバーへコーヒー液が少しぽたぽた落ちるか落ちない程度が理想です！
蒸らす時間ですが、コーヒー粉が膨らみきって落ち着いたタイミングが蒸らし時間終了の目安です。
しかし、すべてのコーヒー豆が膨らむとは限らないので、膨らまないのであれば目安としては３０秒程度です。
上まで一気にお湯を注ぐ
アロマフィルターの上まで一気にお湯を注ぎます。
注ぐスピードですが、ストローの先くらいのお湯の太さで注ぐと丁度いいです。
あとは落ちきるまで待つだけ
お湯を注ぎきったら、注いだお湯が落ちきるのを待つだけです。
注いだお湯が落ちきったら抽出終了です！！
最後に混ぜる
最後にドリップサーバーを揺らします。
こうすることで、サーバー内のコーヒー濃度を均一にして味わいを整えます。
カップに注いで出来上がりです！！
このように、メリタ アロマフィルターを使えば簡単にコーヒーを淹れることができます。
お家でドリップコーヒーを始めてみたい方にはとってもオススメのアイテムなので、ぜひ『メリタ アロマフィルター』で美味しいコーヒーを淹れてみてください。
以上、まさてぃーでした！！
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