すっきりとした水出しコーヒーの作り方を紹介!ひと工夫でプロの味わいに!

マサティ
コーヒー好きの皆さんこんにちは!
今回はおうちで作れるプロのような『すっきりとした水出しコーヒー』の作り方をご紹介いたします。

常温の水を使い、ゆっくりとコーヒーの旨味を抽出する『水出しコーヒー』。
暑い季節になると飲みたくなりませんか?

今回は、暑い季節にぴったりな『すっきりとした水出しコーヒー』の作り方をご紹介いたします。

このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。

 

まさてぃー
水出しコーヒーについてドライブしながらお話しています。

 

まさてぃー
それでは、詳しく解説していきます!!

 

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準備するもの

マサティ
今回は500mlの水で抽出していきます。
準備するものはこちらです!

分量『出来上がり量:約360ml』

  1. コーヒー豆50g(抽出のときに挽く)
  2. ピッチャー2つ
  3. ペーパードリッパー
  4. スケール
  5. 常温の水500ml(軟水のもの)
  6. ラップ
  7. スプーン

コーヒー豆

コーヒー豆は100mlあたり10gの分量で抽出していき、抽出の直前に挽くのがベストです。
今回は500mlの水で抽出していきますので、50gのコーヒー豆を使用します。

焙煎具合や種類は好きなものでOKです。
挽き具合は『中挽き』がおすすめ!

マサティ
様々なコーヒー豆を試して味わいの違いを楽しむのもコーヒーの魅力のひとつです!

ピッチャー

ピッチャーは抽出量が入ればなんでもOKです。
抽出用と仕上げ用で2つ用意します。

ペーパードリッパー

最後の仕上げに使用します。

種類は問いませんが、紙臭さや臭いの付いてしまったペーパーフィルターは避けましょう。

スケール

コーヒーの抽出で大切なのは分量です。

正確な分量を量れるスケールを使用しましょう。

おすすめドリップスケール

水は、軟水を使用することで癖のない味わいになります。
硬水は独特の『重さ・硬さ』を生みます。
今回はソフトな風味に仕上げたいので『軟水』を使用します。

また、pHは7(中性)のものを使用することで酸味・苦みのバランスのとれた味わいになります。

おすすめの水

 

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水出しコーヒーの作り方

マサティ
準備が整ったら、早速『すっきりとした水出しコーヒー』を作っていきましょう!

抽出用ピッチャーにコーヒー粉を入れる

マサティ
中挽き』に挽いたコーヒー豆を抽出用ピッチャーに入れ、平らにならします。

常温の水をゆっくりと注ぐ

マサティ
ピッチャーをスケールの上にセットし、常温の水500mlをゆっくりと注いでいきます。
コーヒー粉全体にしっかりと水をかけていきましょう

ラップをして8時間待つ

マサティ
ピッチャーにラップをして密封します。そのまま常温で8時間待ちましょう。

表面をなじませる

マサティ
抽出を終えたら、スプーンで表面のコーヒー粉をなじませます。

ペーパードリッパーで濾す

マサティ
仕上げ用ピッチャーにペーパードリッパーをセットし、抽出したコーヒー液を濾しとります。

ペーパーフィルターで濾すことで、余分なコーヒーオイルが濾されてすっきりとした味わいになります。

ピッチャー内のコーヒー粉をペーパーフィルターへ落としきらないように注意しましょう。

グラスに注いで出来上がり

マサティ
グラスに氷を入れ、抽出した水出しコーヒーを注いだら出来上がりです!

まとめ

すっきりとした水出しコーヒーの作り方、いかがでしたでしょうか?
暑い季節にゴクゴクと飲みやすい味わいに仕上がると思いますよ。

ぜひお家でも試していただければ嬉しいです。

それではまた、コーヒーの世界でお会いしましょう。

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