今回はおうちで作れるプロのような『すっきりとした水出しコーヒー』の作り方をご紹介いたします。
常温の水を使い、ゆっくりとコーヒーの旨味を抽出する『水出しコーヒー』。
暑い季節になると飲みたくなりませんか?
今回は、暑い季節にぴったりな『すっきりとした水出しコーヒー』の作り方をご紹介いたします。
このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。
おはようございます☀
今日は朝から水出しコーヒーを仕込んでいきますよ〜! pic.twitter.com/KP7Oh61vf6— 古川雅人|PORT OF COFFEE (@furukawa_masato) May 5, 2020
準備するもの
準備するものはこちらです!
分量『出来上がり量:約360ml』
- コーヒー豆50g(抽出のときに挽く)
- ピッチャー2つ
- ペーパードリッパー
- スケール
- 常温の水500ml(軟水のもの)
- ラップ
- スプーン
コーヒー豆
コーヒー豆は100mlあたり10gの分量で抽出していき、抽出の直前に挽くのがベストです。
今回は500mlの水で抽出していきますので、50gのコーヒー豆を使用します。
焙煎具合や種類は好きなものでOKです。
挽き具合は『中挽き』がおすすめ!
ピッチャー
ピッチャーは抽出量が入ればなんでもOKです。
抽出用と仕上げ用で2つ用意します。
ペーパードリッパー
最後の仕上げに使用します。
種類は問いませんが、紙臭さや臭いの付いてしまったペーパーフィルターは避けましょう。
スケール
コーヒーの抽出で大切なのは分量です。
正確な分量を量れるスケールを使用しましょう。
おすすめドリップスケール
水
水は、軟水を使用することで癖のない味わいになります。
硬水は独特の『重さ・硬さ』を生みます。
今回はソフトな風味に仕上げたいので『軟水』を使用します。
また、pHは7(中性)のものを使用することで酸味・苦みのバランスのとれた味わいになります。
おすすめの水
水出しコーヒーの作り方
抽出用ピッチャーにコーヒー粉を入れる
常温の水をゆっくりと注ぐ
コーヒー粉全体にしっかりと水をかけていきましょう。
ラップをして8時間待つ
表面をなじませる
ペーパードリッパーで濾す
ペーパーフィルターで濾すことで、余分なコーヒーオイルが濾されてすっきりとした味わいになります。
グラスに注いで出来上がり
まとめ
すっきりとした水出しコーヒーの作り方、いかがでしたでしょうか?
暑い季節にゴクゴクと飲みやすい味わいに仕上がると思いますよ。
ぜひお家でも試していただければ嬉しいです。
それではまた、コーヒーの世界でお会いしましょう。