コーヒーを淹れる際のドリップケトルは、とっても重要な役割を果たしています。
通常のケトルとコーヒー用のドリップケトルの大きな違いは、注ぎ口の形状です。
通常のケトルは太口ですが、コーヒー用のドリップケトルは細口になっています。
【通常のケトル】
【ドリップケトル】
細口の注ぎ口は、コーヒー豆に注ぐ湯量を調節する際にとっても重要な要素になっています。
太口のケトルでは湯量の調節がしにくく、一度に注ぐ湯量が多くなってしまうこともあります。
その点、細口になっているドリップケトルは一度に注ぐ湯量の調節がしやすく、ハンドドリップでコーヒーを淹れる際の味わいの変化をつけやすくなっています。
今回は、ハンドドリップを始めたいけどケトル選びに悩んでいる初心者の方はじめ、コーヒー好きのみなさんにとってもお伝えしたい「ドリテックの温度調整付電気ケトル アラビカ」がコスパ最強と思う理由をお話したいと思います。
沸かす湯温を1℃単位で設定可能
温度設定可能なケトルはたくさんありますが、”5℃単位や5種類の温度から設定可能”といったものも多く販売されています。
しかし、ドリテックの温度調整付電気ケトル「アラビカ」は1℃単位で沸かす温度を設定できます。
1℃単位で設定できるということは、コーヒーの繊細なニュアンスを出したいときなど最適です。
設定温度は40℃から100℃と幅広く設定ができるため、コーヒー以外の用途でも便利に使うことができます。
「88℃で淹れたい!」というときもOKです!
「87℃で淹れたい!」もちろんOKです!
また、100℃と90℃の温度で沸かす際は簡単設定ができるので忙しいときもすぐに沸かし始められます。
設定温度で15分の保温が可能
給電プレートに置いておけば設定温度で15分の保温が可能なので、ドリップが終わるまでの間、湯温をキープしてくれます。
また、空焚き防止機能も付いているので安心して使えます。
スタンバイ状態で10分操作をしないと自動電源オフになるので、電源の消し忘れも防いでくれるので便利です。
本体重量は566gで内容量は800ml
ドリップケトルで気になるのは重量です。
重量が重いケトルを使用していると、抽出中に腕が疲れてしまい、一定の湯量を注げないなどのデメリットが生じます。
ドリテックの温度調整付電気ケトル「アラビカ」の本体重量は566g。
内容量は800ml入るので、満水時には1366gの重さになります。
温度調整機能付のドリップケトルの中では他のアイリスオーヤマIKE-C600の本体重量:600gに比べてやや軽めになります。
6000円前後で買える!
ショップにもよりますが、大体6000円前後で購入ができます。
他の温度調整機能付きで、しかも1℃単位で設定ができるケトルの相場は1万円前後。
アイリスオーヤマIKE-C600も7000円前後なので、「ドリテックの温度調整付電気ケトル アラビカ」がコスパ最強だと、僕の独断と偏見によるジャッジとなりました!
ハンドドリップ用のドリップケトルをお探しの際には、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
以上、まさてぃーでした!!
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