こんにちは!今回は、コーヒー大国として言わずと知れたブラジルのコーヒーについてお話をしたいと思います!
ブラジルはコーヒー生産量が全世界の約3分の1と言われているほどコーヒーの生産量の多い国です。今回は、そんなコーヒーの生産量世界一を誇るブラジルのコーヒーについてお伝えしたいと思います。
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ブラジルのコーヒー豆の品種
ブラジルで生産されているコーヒー豆の種類はアラビカ種が約80%を占めており、その中でブラジルで生産されているアラビカ種の品種は様々ですが、主にムンドノーボ種とブルボン種を主に生産しています。
主要なブラジル産コーヒー豆のブランド
ブラジル産コーヒー豆のブランドは「ブラジル・サントス」が最も有名です。
南米最大の港である「サントス」から出荷されるため付いたブランド名で、No.2〜No.8までのグレード分けがされており、No.2は欠点豆の混入率がコーヒー豆300gあたり4点以下のものを指します。
欠点数が0はほぼ存在しないことからNo.1は欠番とし、No.2が最高品種という基準がされています。
ブラジル産コーヒー豆の特徴
ブラジル産コーヒー豆の特徴は、なんといっても味わい、風味のバランスの良さです!
- 酸味、コクなどのバランスのとれたものが多く、低価格なものが多い。
- 酸味が少なく香りの甘さが軽快。
- ナッツのような味わいと苦みが少なく飲みやすいものが多い。
- 安価なものが多いためブレンドのベースとして多く使われている。
ブラジル産コーヒー豆のおすすめの味わい方
ブラジル産のコーヒー豆はバランスがとれていて飲みやすいため、ハンドドリップやコーヒープレス、エスプレッソなど、どのような淹れ方でも楽しめるます。まさに、毎日飲んでも飽きのこないコーヒーです。
焙煎の具合は、浅煎りから中煎りがおすすめです。
本場ブラジルではコーヒーをブラックで飲むことは少なく、エスプレッソにたくさんの砂糖を入れて甘くして飲むのが一般的なんですよ!
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