『ケニア ツングリ』丸山珈琲の旬のコーヒーを淹れてみました

 

 
マサティ
こんにちは!今回はケニア ツングリを淹れたので、特徴や感想をお伝えいたします!

このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。

 

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ツングリって?

 

 
マサティ
今回レビューする『ツングリ』についてご説明いたします。
  • ケニアのツングリ・ファクトリー(生産処理場)で加工されたブランド
  • 標高1600 mで栽培をする複数の小規模生産者の農園で収穫されたもの
  • 加工法はフーリーウォッシュト

使用される品種は、

  • SL28
  • SL34


ケニアには深い関わりをもつスコット研究所のSL28とSL34ですね。

今回淹れる『ツングリ』は、『丸山珈琲』さんで購入いたしました。
ネット販売も行っておりますが、こちらのコーヒー豆は期間限定ですので、ご購入される際はお早めに。


こちらの焙煎度合いは深煎りです。


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豆を見てみよう

 

以前に淹れたケニア テイラーウインチ マイクロロットよりも豆の形が丸く感じます。
同じ品種を使っていても立地や栽培方法などでこんなにも変わるものなのですね。

では、早速淹れてみましょう。

淹れてみよう

 

 
マサティ
今回はハリオV60を使用し、丸山珈琲に縁のあるバリスタ、井崎英典さんのメソッドで抽出していきます!


詳しい淹れ方は、ご本人の動画で紹介されています。
↓↓↓↓↓↓


今回のレビューでの分量はこちら。

  • 豆の分量:21g
  • 挽き具合:中細挽き
  • 湯の温度:90℃
  • 抽出量 :300ml
 


蒸らしは1分
抽出時間は240秒(4分)です。


では、お湯を注いでゆきます。

黒いベリー系のフルーティーな香りとほんのりビターな香りが漂ってきます。

 

最後はドリッパーを揺らしてコーヒー粉がすべて湯に触れるように抽出して、最後まで落としきります。

今回も良い感じに抽出ができました。

味わいの感想

まさにダークチェリーを感じさせる黒いベリー系の果実感とみずみずしさ、滑らかな舌触りと心地よい重量のあるコクが絶妙に混ざり合います。
その後、ダークチョコレートを噛んだ時のような苦みがリッチな後味を感じさせます。

カカオ70%のチョコレートや、ブラウニー、イチゴなどとも相性が良さそうです。
私はもっぱらチョコレートかなぁ?でも、このみずみずしさはイチゴやチェリーとも合わせてみたい!
個人的には好きなタイプのコーヒー豆です。

今回挑戦をさせていただいた井崎さんのメソッドは雑味もなくコーヒーの味わいが余すところなく伝わってきた印象です。
また試してみようと思います!

酸味:★★★★☆
コク:★★★☆☆
苦み:★★★☆☆
甘み:★★★★☆
香り:★★★★☆
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