トラジャ カロシ ランテカルアを淹れてみました

 

 
マサティ
こんにちは!今回はトラジャ カロシ ランテカルアを淹れたので、特徴や感想をお伝えいたします!

 

このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。

 

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トラジャ カロシ ランテカルアって?

 

 
マサティ
今回レビューするコーヒー豆についてご説明いたします。
  • インドネシアのスラウェシ島で栽培されているアラビカ種のコーヒー豆ブランド
  • 他の品種とくらべて比較的大粒のティピカ種が主
  • 水洗式のクリーンな味わい


『トラジャ カロシ ランテカルア』とは、トラジャ地区のエンレカン県にあるカロシ村で栽培されたコーヒー豆のブランド名で、ランテカルアは山の名を指します。


今回淹れる『トラジャ カロシ ランテカルア』は、『自家焙煎珈琲豆蔵』さんで購入いたしました。

自家焙煎珈琲豆蔵 HP : http://www.sakunet.ne.jp/~coffee/


今回いただく焙煎度合いは中煎りです。


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豆を見てみよう

 

他の品種よりも大きいため、豆をすくったときのインパクトは大きいです!
しっかりと実が詰まっている感じがします。

では、早速淹れていきましょう。


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淹れてみよう

 

 
マサティ
今回はハリオV60で抽出していきます!
  • 豆の分量:21g
  • 挽き具合:中細挽き
  • 湯の温度:92℃
  • 抽出量 :300ml
 


蒸らし時間は1分
抽出時間は240秒(4分)です。

今回の抽出方法はワールド・バリスタ・チャンピオン井崎英典さんのメソッドを参考にしています。
詳しい淹れ方は、ご本人の動画で紹介されていますのでご覧になってみてください。

では、湯を注いでいきます。

しっかりと蒸らしを行うと、独特な上品な香りが漂ってきました。

 

抽出量がとれたら完成です。
今回も良い感じに抽出ができました。

 

味わいの感想

カップを口に運ぶ際に漂う上品で優雅な香りは唯一無二を感じさせます。
口に含んだ瞬間の滑らかで柔らかい舌触りと角のない酸味と心地よい甘みはまるでホワイトチョコレートを感じました。

ということで、早速ホワイトチョコレートとペアリング。

口の中に広がる滑らかでキレの良い甘みと鼻に抜ける優雅な風味。

まさに味わいの相乗効果!
相性抜群でした。

今回は中煎りでしたが、今度は深煎りもゆっくり味わっていこうと思います。

酸味:★★★★☆
コク:★★★☆☆
苦み:★★★☆☆
甘み:★★★★☆
香り:★★★★★
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