「スターバックスリザーブロースタリー東京」は情熱が詰まってる!

STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)に行ってきました。(2019年11月2日)
「スターバックスリザーブロースタリー」とは、こだわりぬいたコーヒーや感動体験を提供するスターバックスの次世代店舗で、2014年に初めてシアトルに1号店がオープンしました。記念すべき日本の第1号店は東京・中目黒に2019年2月28日にオープンし、シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに次ぐ全世界で5番目のスターバックスリザーブロースタリーとなります。
4階建ての店内には店名のとおり焙煎工場が入っています。

今回は、スターバックスリザーブロースタリー東京の待ち時間や店内の様子などご紹介いたします。

 

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STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京) の待ち時間は?

 

人気を博しているSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOは待ち時間必須と聞いたため、待ち時間を覚悟して訪れました。

私が訪れた日(2019年11月2日)は土曜日の午後で、覚悟していたとおり店舗隣に併設されている整理券発券所で発券が行われていました。
順番のお知らせは、整理券発券所のモニターで案内されるほか、整理券にQRコードが印刷されており随時残りの順番がスマートフォンなどで分かる仕組みになっていて別の場所でも安心して順番を待つことができます。

私よりも前に200人ほど順番待ちの方がいましたが、私は待ち時間30分で入店ができました。
スタッフの方のお話では、休日では2時間待つこともあるそうで今回はラッキーだったかもしれません。

ちなみに平日の夜は整理券なしで入店できるときもあるようです。

 

1F : STARBUCKS RESERVE(スターバックス リザーブ)

 

まず店内に入って目に映るのは巨大な焙煎機

この焙煎機によって生豆を焙煎したコーヒーを味わうことができるのですが、この巨大な焙煎機に入れられる生豆やここで焙煎されたコーヒー豆はパイプを通って各箇所に送られていきます。

所々中の様子を見ることが出来る構造になっていて、一つのアトラクションのように気持ちが高鳴ります。

 


STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOでは、店内の焙煎機でローストされたコーヒー豆を使った様々なドリンクを味わえます。
焙煎所でしか味わえないコーヒー豆の飲み比べなども体験でき、コーヒー好きにはたまらない場所になっています。

 

そのほか1階にはメインバーとグッズ、イタリアンベーカリーの「Princi(プリンチ)」があります。

各エリアごとでお会計が出来るようになっており、座席もすべて自由です。

入店して全フロアを見学してから好きなドリンクやフードを購入して好きな場所で味わうのが定番の楽しみ方のようです。


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2F : TEAVANA(ティバーナ)

2階はスターバックスのティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」のフロアになります。

普段味わえないこだわりぬいた茶葉が売っており、ティー好きにはたまらないフロアです。

2階に上がる階段の壁に装飾された2300個のティーカップウォールや、美しいバーは必見です!

2階の「TEAVANA(ティバーナ)」フロアにはティバーナバーとティースクープバーで上質なスターバックスのティーの世界を体感できます。

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3F : ARRIVIAMO(アリビアーモ)

 

3階はスターバックスのカクテルとコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)が楽しめるバー「ARRIVIAMO(アリビアーモ)」のフロアです。

こちらではコーヒーやティーを使った独創的なカクテルが味わえます。また、ノンアルコールのカクテルもあるのでお酒が苦手な方も楽しめます。
こんなに上質でオシャレな雰囲気の場所でカクテルが飲めるなんて最高ですね。

3階のバーでは一部のコーヒーメニューが注文できますので、1階のバーが混みあっているときには3階のバーへ行くのもおすすめです。

 

3階のバーカウンターからは巨大なカッパーキャスク(コーヒー豆の貯蔵庫)が一望できます。

カッパーキャスク表面の凸凹はひとつひとつ手作業でハンマー加工されているそうです。
こだわりが伝わってきますね!

このカッパーキャスク内部には焙煎されたスターバックスリザーブのコーヒー豆が保管されており、ガス抜きの工程が行われています。このガス抜きの工程を行うことでコーヒー豆の風味が最大まで引き上げられるというわけです。


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4F : AMU TOKYO(アム トウキョウ)

 

4階へ階段で上がった先には1階で焙煎されたコーヒーを次々と袋詰めしていくコーヒー パック ラインとコーヒー、ティーなどさまざまなイベントを行うスペース「AMU インスピレーション ラウンジ」となっています。

こちらのフロアにも座席が用意されており、コーヒー豆のパック詰めの様子を見ながらドリンクやフードを味わうことができます。

コーヒー パック ラインを過ぎた奥には大きなテーブルが設置されています。このAMU インスピレーション ラウンジでは各イベントが開催されており、上質な空間を通じてさまざまな人とのつながりを体験できます。


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STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO へのアクセス

〒153-0042 東京都目黒区青葉台2-19-23

中目黒駅 出入口(東急東横線、東京メトロ日比谷線)徒歩14分
池尻大橋駅 東口、南口(東急田園都市線)徒歩14分

OPEN 7:00 / CLOSE 23:00(ラストオーダー 22:30)

尽きることのない、コーヒーに対する私たちの愛、情熱、願い、魔法を全て閉じ込めた特別な空間を作りたいとずっと夢見てきました…

 

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まとめ

 

スターバックスの感動体験への情熱が詰め込まれたスターバックスリザーブロースタリー東京は、スターバックスを愛するすべての人に体験していただきたい上質な体験と時間を過ごすことができます。
また、スターバックスのことをよく知らない方でも十分に楽しむことのできる場所になっていました。

4階建ての店内には階段のほかにもエレベーターが設置されており、バリアフリー化もされています。

テラス席から見える目黒川の景色は春になれば桜が広がり、桜を見ながら外でのんびりと過ごすこともできるでしょう。

ぜひ、ご自身の五感で体験してみてはいかがでしょうか。
整理券を持って並んでも何度も訪れたくなる特別な世界観を味わうことができますよ。

 

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