嬬恋村社会福祉協議会主催の「子育てカフェ」に出張バリスタとして参加させていただきました。
コーヒーとともに、子育て中のママさんやパパさんがゆっくりと過ごせる優しい時間をご提供したい！！
という心温まる想いのもと、出張バリスタの依頼を受けました。
私自身もその想いに感動し、参加させていただきました。
嬬恋村社会福祉協議会記事はこちら↓↓↓↓↓↓
１１月２０日、毎日子育てを頑張っているママやパパたちにくつろげる場所を提供しようと、子育てカフェを開催しました。当日は１…
イベントでは
・ドリップコーヒー
・カフェオレ
・カフェインレスティー
の３種類のドリンクをご用意させていただきました。
２時間という短い時間でしたが、当日は14組のお客様とスタッフの皆様へ各種ドリンクをご提供させていただきました。
皆様から「美味しい」と言っていただき、お代わりをたくさんご注文いただき、コーヒー屋冥利に尽きる幸せな時間を過ごすことができました。
改めて振り返ると、３分に１杯の提供というスタバ時代の繁忙期を彷彿とさせるオペレーションが本当に楽しかったです。
スタッフの方のご配慮のおかげで、ドリンクの提供を手伝っていただき、皆様へ最高の一杯をお出しすることが出来ました。
本当にありがとうございました。
気付けば皆様の笑顔や笑い声が溢れる空間が広がっていました。
その一員として過ごすことができ、嬉しい思いでいっぱいです。
仕事を通じて誰を幸せにするか？
いま、あなたはその仕事で誰を幸せにしていますか？
忙しい毎日、慌ただしく過ぎていく時間。
その中で、乱暴な言葉をつかってしまったり、つい優しい気持ちを忘れてしまった経験はありませんか？
忙しいという字は、「りっしんべん」に「亡くす」と書きます。
「りっしんべん」とは、「心」という意味。
すなわち、忙しいとは「心を亡くす」という意味です。
忙しいときほど、私たちは考えなくてはいけない。
「いま、誰を幸せにしていますか？」
私は自身の仕事を通じて、誰を幸せにしているだろうか？
お客様？
共に働く仲間？
家族？
今回の「子育てカフェ」は、それをもう一度見つめ直す大切な体験になりました。
会場のスタッフの皆様は、その目線が一つに合っていました。
目の前のお子様を幸せにしたい！
目の前のママやパパを幸せにしたい！
そして今、私たちは皆様を幸せにしている！
そのような熱い想いとベクトルに触れることができ、心の底から感動しました。
PORT OF COFFEEが提供するもの
PORT OF COFFEE(ポートオブコーヒー)はコーヒー屋です。
しかし、PORT OF COFFEEが提供するものはコーヒーではありません。
「時間」です。
コーヒーを通じて過ごす、優しい時間です。
コーヒーを通じて優しい気持ちになれる時間です。
なぜコーヒーじゃないの？コーヒーを売ってるんでしょ？
そう思われるかもしれません。
でも、私自身がPORT OF COFFEEを立ち上げたきっかけは、ただコーヒーを売りたいだけではないんです。
きっかけは、自分の振る舞うコーヒーを通じて家族や友人が笑顔になったことが原点です。
その笑顔を。優しく流れる時間をもっと多くの方へ提供したい。
そう思ったことが、PORT OF COFFEEを立ち上げたきっかけです。
以前、友人にこんな質問をいただきました。
「優しいコーヒー」ってどんなコーヒーなの？
私自身、その答えに対してしっかりと答えることができませんでした。
なぜなら、優しい時間へ誘ってくれるコーヒーの味を追求している最中だったからです。
しかし、想いは少しずつカタチになるものです。
その追及に終わりはありませんが、ひとつ階段を上ることができたような気がしています。
私が提供するものは、かけがえのない「優しい時間」。
皆様がその時間を体験し、今日を、そして未来を生きる原動力になることを夢見て、これからも歩んでまいります。
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