スターバックス『ハウスブレンド』をハンドドリップで美味しく飲む方法を検証してみた

 

 
マサティ
こんにちは!今回はスターバックス『ハウスブレンド』をハンドドリップで美味しく飲む方法を検証していきたいと思います!

このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一でお伝えしております。

 

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スターバックス『ハウスブレンド』とは?

 
マサティ
ハウスブレンドとは、こんなコーヒーです。
  • ナッツやココアの味わい
  • 香りやコクなどのバランスが良いコーヒー


『ハウスブレンド』は、スターバックスで創業当初から販売され続けているブレンドコーヒーです。

僕自身もスターバックスでバリスタをしていた時の好きなコーヒーのひとつです!
本当にスターバックスらしさが詰まったコーヒーなんですよね。

このコーヒーの詳しい内容はスターバックスのホームページに載っておりますので、是非そちらもご覧になってみてください。

  • 生産地:ラテンアメリカ
  • ローストレベル:MEDIUM
  • 加工法:水洗式
  • 酸味:MEDIUM
  • コク:MEDIUM
  • 価格:¥1,050+税(250g)


今回は、スターバックスで購入できるコーヒー豆を自宅で美味しく飲みたいという私自身の願望や、同じ願望を持つ方のための検証をしてみたいと思います。
自宅でコーヒーを飲む方法としてポピュラーで味わいの変化をつけやすい『ペーパードリップでのハンドドリップ』で美味しく飲むためのレシピを考えていきますよ。

この記事の最後には、私が『ハウスブレンド』を最も美味しいと感じるレシピをご紹介しますのでぜひ最後までご覧になってみてください。

 

では、早速検証開始です!


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豆を見てみよう

 

 

 
マサティ
まずは、豆を見ていきましょう。

スターバックスのローストレベルはMEDIUMと記載されています。
一般的な焙煎度では前回の『パイクプレイス ロースト』と同様にフルシティローストくらいに見えます。

スターバックスのようなセカンドウェーブ系のコーヒーは、ほとんど2ハゼに入れる深煎りのコーヒーを使っているので、ミディアムローストと言っても一般的な中煎りよりも中深煎り~深煎りになってきます。

豆を見てみると割れなどの欠点豆が少し目立つのは、世界規模でコーヒーを売っているコーヒー屋の運命なのかもしれません。

焙煎をする前と後で欠点豆を取り除く作業を「ハンドピック」というのですが、それは手作業でしかできない根気と人手のいる作業なのです。
世界中へ大量にコーヒーを届けるスターバックスで消費される豆の量は相当量になるので、そのすべてのコーヒー豆をハンドピックするのは本当に厳しいんですよね。

すっごく分かります。

もし、この欠点豆を除去する装置を発明したらすごいことになりそうですね!(笑)


欠点豆が入っていると、焙煎される際の火の通りが他の豆と比べて変わってしまうため、抽出されるコーヒーに雑味を与えてしまったり風味を損ねてしまう恐れがあります。気になる方、こだわりのある方はハンドピックをして欠点豆を取り除くことをお勧めします。

ちなみに私はハンドピックをしてから淹れたい派です。スターバックスが本当はやりたいけど現実的に難しい課題はこの手でクリアすれば良いのです!
実際に欠点豆を取り除くだけでも味わいは激変しますのでオススメですよ。

では、早速淹れてみましょう!


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まずは普通に淹れてみよう


まずはスターバックスのホームページで掲載されている抽出レシピを参考に抽出をしていきます。

  • 豆量:20g
  • 挽き具合:中挽き
  • 湯の温度:90℃
  • 抽出量:360ml
  • 抽出時間:3分40秒(内、蒸らし30秒)


抽出レシピを参考にし、お湯の温度は90℃にして今回の挽き加減は中挽き
抽出時間は3分40秒で抽出をしていきます。

今回も『パイクプレイス ロースト』と同様に使用するドリッパーはハリオV60です。


そして、使用する水はこちらです。

 

 
マサティ
では、抽出開始です!

抽出器具をお湯で温めたら、まず最初に蒸らしを行います。(今回は30秒)

焙煎してから日数が経過していると思いますので、豆の膨らみ(ガスの抜け)は確認できませんでした。
この状態なら、しっかりとガス抜きがされているので蒸らしを行う必要はないかもしれません。
その場合はゆっくりとお湯を注いでいき、豆にしっかりとお湯が染み渡ったら普段通りの抽出をしていきましょう。

蒸らしを終えたら1投、2投、3投と抽出量(360ml)になるまで繰り返し注ぎます。
今回は360mlを4回に分けて各90mlずつ注湯を行ってみましょう。

層を崩さないようにしながら円を描くようにお湯を注いでいきます。

抽出量になったら湯が落ちきる前にドリッパーを外し、出来上がりです。

360ml抽出するのに3分40秒で抽出を行いました。

仕上げにサーバー内のコーヒー液をスプーンで混ぜて全体の味わいを均等にします。

カップに注いで出来上がりです。

味わいの感想

香りは、芳醇なナッツのような香りと深みのあるロースト感をしっかりと感じます。
口に含むと、炒ったナッツのような香ばしい苦みを舌の奥に感じます。

酸味が少ないため、後味に苦みを感じる印象です。
この苦みがスターバックスらしい力強さを印象付けていると感じました。

  • 酸味:★☆☆☆☆
  • コク:★★★★☆
  • 苦み:★★★★★
  • 甘み:★★☆☆☆
  • 香り:★★★☆☆


このままでも十分スターバックスらしさを感じて私は好きなのですが、今回もハンドドリップのやり方ひとつで、自分好みの味わいに変化させることが出来るのではないかと思います。

その可能性を追求するべく、様々な抽出レシピを試してみました。

 

 
マサティ
それでは、検証を重ねて見つけた私が最も美味しいと感じるレシピをご紹介いたします。


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私が最も美味しいと感じるレシピは?

 

様々な方法を試してみる中で、挽き加減は粗いほうが渋みを抑えられ、抽出速度を速めることで全体的な重さを少し抑えることが出来るのではないかと考えました。
また、湯温も低くして苦みを抑える方法も考えました。


 
マサティ
そんな中で、私が最も美味しいと感じるレシピはこちらです。
  • ドリッパー:カリタ3つ穴ドリッパー
  • 豆量:20g (100mlあたり5g)
  • 挽き具合:粗挽き
  • 湯の温度:78℃
  • 注ぐ湯量:400ml
  • 抽出時間:3分20秒(内、蒸らし20秒)

 

お湯の温度78℃と言われて「えっ!」って思うかもしれませんが、ギリギリOKなラインです。
詳しい抽出方法を順にご説明します。


まずは抽出器具を温めます。

抽出器具を温め終えたら、粗挽きに挽いた豆をセットします。
ご家庭にミルがない場合は、お店の方にコーヒープレス用の粗さでお願いして挽いていただくと良いです。

沸騰したお湯を78℃に冷まし、蒸らしを行います。

蒸らしは60mlほど注ぎ、20秒ほど蒸らしを行います。

蒸らしを終えたら注湯を開始します。

注ぐ湯量の残り340mlを3投に分けて注ぎますが、最初の1投と2投目は90mlずつ注ぎます。
注ぐスピードは1投につき20秒ほどかけて注いでいきます。
湯を注ぐ際に周りの層を壊さないよう中心に円を描きながら注いでいきます。

お湯を注ぐタイミングは、ドリッパー内のお湯が無くなりそうになるタイミングで大丈夫です。

カリタの3つ穴ドリッパーはドリッパー自体が抽出速度をコントロールしてくれるので、安定した味が再現できますよ!

最後の1投は残りの160mlを注いでいきます。
注ぐスピードは30秒ほどかけて注いでいきます。

2投に分けずに1投にまとめて注ぐことで最後の注湯スピードを上げて渋みを抑える考えです。

ドリッパー内のお湯が落ちきる前にドリッパーを取ります。
抽出時間は3分20秒のスピードです。

抽出時間が早すぎると深みのない味わいになり、遅すぎると苦みが立ってしまいます。
抽出時間が早すぎたり遅すぎたりする際は、湯の速度や豆の挽き加減を変えてみてください。

最後のひと工夫として、サーバ内のコーヒー液をスプーンで混ぜることで全体の味わいが均一になります。

カップに注げば出来上がりです。

味わいの感想

コーヒーから漂う香りはハウスブレンド特有のリッチな香りがします。
舌触りは滑らかで、渋みのないロースト感のある甘みを感じることができます。
その後にココアパウダーのようなほろ苦さとほどよいコクを感じます。

パイクプレイス ローストとの違いは、やはり独特でリッチな風味と滑らかな舌触りだと感じました。

酸味:★★☆☆☆
コク:★★★★☆
苦み:★★★★☆
甘み:★★★☆☆
香り:★★★☆☆


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さらに美味しく飲むために

 
マサティ
ここからは、『ハウスブレンド』をさらに美味しく飲むためのひと工夫です。

前回の『パイクプレイス ロースト』編でもご紹介した通り、欠点豆のハンドピックと微粉の除去を行うことで、雑味のないクリアな味わいになります。

まとめ

今回は、スターバックスの代表的なコーヒー豆である『ハウスブレンド』を飲ませていただきました。
とても力強いスターバックスらしさを感じる素晴らしいコーヒー豆です。

ハンドドリップはとても自由度が高い抽出方法であり、自分自身の好みのレシピを見つける楽しさもあります。
こちらで紹介いたしましたレシピはあくまで『私が最も美味しいと感じるレシピ』です。
みなさんも是非ご自身の最も美味しいと感じるレシピを作ってみてはいかがでしょうか。

今回の抽出器具はこちら

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