100均ダイソーのコーヒードリッパーは実際どうなの?試してみた!

なかなかの神商品を世に出し続けている100均のダイソーですが、今回はコーヒードリッパーを購入してみました!

100円(税抜)でコーヒードリッパーが手に入るなんて、これからコーヒーを自分で淹れたいと考えている人にはとっても便利なグッズですよね。

でも、100均のドリッパーって実際どうなの?なんて思いますよね。

だから、買っちゃいました(笑)

それでは実際に試してみたいと思います!!

 

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見た目はカリタの三つ穴

今回購入したダイソーのコーヒードリッパーは1~2杯用のもので、他にも2~4杯用もあります。

大きく違うところは1~2杯用は三つ穴で2~4杯用は四つ穴!!

すごい!2~4杯用は4つも穴が空いている!!なんでだろう??
と思ったのですが、その理由は後々明らかになりますので、最後までご覧いただければと思います。

1~2杯用を購入

1~2杯用は、見た目はカリタの三つ穴ドリッパーによく似ています。

しかし、よく見てみると、ドリッパーの底の平らな面がすごく広い!!

すっごく広い!!

 

ちなみに、カリタの三つ穴はこんな感じ。

 

この形状の違いがどのように影響するのか、、、

それは試してみなきゃ分かりません!

ペーパーフィルターも購入

ダイソーにはペーパーフィルターも売っています。漂白と無漂白がありますが、今回は1~2杯用の漂白タイプを購入しました。

中身を見てみると、こんな感じ。

感触は、とっても薄い!!
そして、ちょっと小さめ。

ぺら紙という感じなのですが、しっかりフィルターとしての役割があるのか、、、

それは試してみなきゃ分かりません!

 

早速使ってみよう!

では早速、この気になるダイソーのコーヒードリッパーを使ってみましょう!

ペーパーフィルターをセット・・・

したけどちょっと小さめ。。。

このぐらつきが、たまりません!(笑)
わくわくします!!

ここはパワープレイでお湯を注ぎペーパーリンスをしてみます。

 

アメイジング!!

ギリギリのバランスでピタッといく設計。

ちなみに、カリタの2~4杯用フィルターだと、いい感じにセットできます。

こんな感じ。

 

ダイソー好きのプライドが許さない

しかし、ダイソー好きの僕にとって、「ダイソーのコーヒードリッパーにはダイソーのペーパーフィルターを使いたい!」という想いが胸の奥深くから湧き出てこないはずがありません。

 

ダイソーのコーヒードリッパーには、ダイソーのペーパーフィルターを!!

 

餅は餅屋です!!

 

コーヒー粉をセット!!

ちょっと丸まってきたけど、

頑張れ!!

 

湯を注ぐ!!

どうしようか。。。崩れちゃうよ。。。

 

とにかくドリッパーの様子をよく観察することにしました。

ドリッパーを横から見てみると、ドリッパーの底でコーヒー液が溜まっているのがよく分かります。

コーヒー駅です。接続待ちです。

 

抽出の最初は、コーヒー液がしっかり落ちていたのですが、後半は湯だまりができてしまう感じです。

湯だまりの原因

抽出後半で湯だまりができてしまうのは、ドリッパーの底が平らに広くなっているのが原因として考えられます。
抽出後半は、かなり浸漬式(しんししき)に近くなってくるようです。

豆量16gの注ぐ湯量256gでも蒸らし時間を抜いて4分かかってしまいます。

だから、2~4杯用は穴数を増やしているんですね!!

飲んでみよう

抽出が終わったので、出来上がったコーヒーを飲んでみましょう!!

 

うまい!!

 

ペーパーフィルターもしっかりとしているので、美味しいコーヒー豆を使えば、美味しいです!!

ただ、若干の雑味が入った感じがします。

 

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ダイソーコーヒードリッパーの美味しい淹れ方

ダイソーのコーヒードリッパーも、ペーパーフィルターも決して悪いわけではありません。
むしろ、コストパフォーマンスがとても高いです!

悪いのは僕だった

ただ、純粋にコーヒードリッパーとペーパーフィルターは別物として考えるのがベストです。

ダイソーのコーヒードリッパーにはカリタのペーパーフィルターを使い。
カリタのコーヒードリッパーにはダイソーのペーパーフィルターを使えば、winwinです!

カリタにはピッタリ!!

そして、ダイソーのコーヒードリッパーを使うのなら、挽き具合を調整すれば良いのです!

挽き具合は中粗挽きに

コーヒー豆の挽き具合を中粗挽きにすることで、やや浸漬式の抽出方法に対応ができます。

自分の実力の無さを、道具のせいにしてはならない!

疑うのは、まずは自分です!

まとめ

ダイソーのコーヒードリッパーを実際に使ってみての感想は、コーヒーを淹れてみたい方のスタートとしては以下のポイントを考えることで美味しく淹れられます。

 

  1. ペーパーフィルターは、カリタの2~4杯用がベスト
  2. コーヒー豆の挽き具合は中粗挽き(コーヒープレス用)がベスト
  3. ダイソーのペーパーフィルターはカリタに使うのがベスト

 

なんといっても100円(税抜)ですよ!!

しっかりと使えば、美味しくコーヒーを淹れられます。

 

これは、僕にとっての神商品認定でございます!!

 

以上、まさてぃーでした!!

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