実は簡単!?美味しいコーヒー豆の種類の選び方【3つのポイント】

まさてぃー
こんにちは!
PORT OF COFFEE代表のまさてぃーです!

最近のコーヒー豆って選ぶの難しくないですか?

「とにかく名前が複雑で難しいんですよね。。。だから、何が良いのか選べないんです。」

「やっぱりコーヒーって知識がないと楽しく飲めないですよね。」

先日、百貨店のコーヒー売り場で僕の後ろにいる方が呟いていて”それ、めっちゃ分かる!!”って思ったんです。
美味しいコーヒー豆の種類の選び方って、本当に知識がある人じゃないと分からない分野だと思われてるんですよね。

でも、コーヒーってそもそも嗜好品なので、もっと軽い気持ちでコーヒーを選ぶ楽しさを知ってほしい!!

 

まさてぃー
なので今回は、コーヒーがもっと身近になるためのお話をしたいと思います。

 

これからお伝えする3つのポイントを知るだけで、美味しいコーヒー豆の種類の選び方が分かるようになりますよ。

 

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コーヒー豆の種類は難しい?

自家焙煎珈琲屋さんも増えて、コーヒー屋さんへ行くと本当に様々なコーヒー豆を取り揃えているお店が多いです。

昨今多くなっている難しい品名

「エルサルバドル パカマラ ホワイトハニー ミディアムロースト」という商品が目の前にあったとします。

これはなんの呪文??

まさてぃー
そう感じる方も多いと思います。もちろん、僕もそう思っていた一人です。

簡単に説明すると、

「エルサルバドル パカマラ ホワイトハニー ミディアムロースト」

答え:「国名」→「品種名」→「精製方法」→「焙煎度合い」

となります。

ますます分からなくなると思います。

 

なぜ難しいのか?

この呪文のような難しい名前ですが、これは他の食材で例えると「三陸沖の一本釣りカツオの藁焼きたたき」というような表現なので、魚屋さん(コーヒー好き)にとっては「カツオ」と言われるよりもとても分かりやすい表現なんですね。

このようなコーヒー豆は、単一農園や1種類のコーヒー豆を使ったものが名付けられていることがほとんどです。
こればかりは、説明上仕方のないことです。

一方、複数のコーヒー豆を配合して作られたブレンドは、お店オリジナルの名前が付けられたりしています。

 

まさてぃー
»ブルーボトルコーヒー『ベラ・ドノヴァン』などはその一つです。

農園の名前だったりお店オリジナルのブレンド名が付いていたりしているので分かりにくいです。

こんなにも分かりにくい物の中で美味しいコーヒー豆の種類を選ぶ方法なんてあるの??

大丈夫!はじめのうちは、名前や種類は気にしなくていいんです。

 

自分に合ったコーヒー豆の選び方3つのポイント

コーヒー豆を選ぶ際に名前を気にしなくていい理由。
それはすごく単純な理由です。

①美味しいコーヒーは飲んでみなければ分からない

コーヒー通も専門家も、誰もが飲む前からコーヒーの味が分かる人はいません。
色んな知識があるとはいえど、あくまでも予想ができるだけです。

自分が美味しいと思うコーヒーは、飲んでみなければ出会えないんです。

だから、選ぶ時から名前を気にする必要はありません。

まさてぃー
分からないのはみんな同じです。

 

②「好き」「嫌い」をまとめよう

まずは自分の「好き」「嫌い」を整理することで、自分がどんなコーヒーを求めているのかが分かると思います。

例えば、こんな感じにまとめます。

Q. 好きな味は?A. 苦みの効いたもの
Q. 嫌いな味は?A. 酸味の強いもの
Q. 挑戦してみたい味は?A. 自分でも飲めそうな酸味のもの

ここで大切なのが、「好きな味」と「嫌いな味」の他に「挑戦してみたい味」を考えることです。

 

③店員さんに選んでもらおう

まさてぃー
これがすごく大切なポイントです!

自分で選ぶよりも、その道の専門家に選んでもらうことがコーヒーを楽しむうえでの第一歩です。

「餅は餅屋」理論です!!

先ほどの「好きな味」「嫌いな味」「挑戦してみたい味」を伝えるだけで、店員さんもおすすめがしやすくなります。

もしも「好きな味」だけを伝えた場合、きっとあなたの「好みのコーヒー」を選んでくれます。
そして「嫌いな味」だけを伝えた場合、きっとあなたが「飲めるコーヒー」を選んでくれます。

しかし、あなたの「好きな味」と「嫌いな味」を知ったうえで「挑戦してみたい味」も伝えられたのなら、新たな出会いの扉を開いてくれるはずです。

 

例えば、こんな感じです。

苦いコーヒーが好きで、酸味はちょっと苦手なんですよ。
でも、自分でも飲めるようなキツくない酸味のコーヒーも飲んでみたいんです。
そうですか!では、少し苦みも残しつつ酸味とのバランスの良いこちらの豆を飲んでみませんか。

 

そのコーヒーが美味しかったら、また買えるように名前を憶えておきましょう!!

まさてぃー
コーヒー豆の名前を気にするのは飲んでからでOKです!!

コーヒーを超簡単に淹れられるドリッパーについてはコーヒー初心者でも安心!!メリタのアロマフィルターで超簡単に抽出しよう!!をご覧ください。

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3つのポイントまとめ

  1. 美味しいコーヒーは飲んでみなければ分からない
    →名前を気にする必要はありません。
  2. 自分の「好き」「嫌い」をまとめよう
    →「好きな味」「嫌いな味」「挑戦してみたい味」
  3. 店員さんに選んでもらおう
    →②を伝えて、美味しいコーヒーと出会おう

 

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【番外編】お取り寄せコーヒー豆の選び方

ここからは番外編です!
お家でお取り寄せコーヒー豆を楽しむコツについてのお話をしていきます。

味のイメージが分かりやすいショップがおすすめ

お取り寄せでコーヒー豆を購入する場合、先ほどのように店頭で店員さんに直接聞けません。
しかし、先ほどのポイント②「好きな味」「嫌いな味」「挑戦してみたい味」を把握していれば、あとは”味のイメージが分かりやすいショップ”から取り寄せてみることをおすすめします。

  • 苦み・酸味レベル
  • 風味の特徴
  • 焙煎度合い(浅いほど爽やかで深いほど苦い)

 

まさてぃー
このようなレベル分けやグラフがついたショップから選ぶのがおすすめです。

 

味のイメージが分かりやすいコーヒーショップ5選(五十音順)

 

運命のコーヒーと出会えるかも

ご紹介したコーヒーショップの他にも日本にはたくさんのお取り寄せ可能なコーヒーショップがあります。
お店に行くのも楽しいですが、お取り寄せだからこそ日本全国のコーヒーショップの味わいを楽しむことが出来てしまいます。

まさてぃー
日本中のコーヒーと出会い、運命の一杯と出会えるかもしれませんよ!

 

ぜひ、コーヒーの事は難しく考えず、楽しんで美味しいコーヒーと出会いましょう!

 


ということで、美味しいコーヒー豆の種類の選び方【3つのポイント】の解説は以上になります。

みなさんのコーヒーとの出会い。コーヒー豆選びの参考になったら嬉しいです。

 

それでは、今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください!!

以上、まさてぃーでした!!

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