このブログは元バリスタの管理人が今まで培ってきた知識と経験をもとにみなさんのコーヒーライフをより豊かなものにしたい一心でお伝えしております。
ブラジル ダ・ラゴア No.2 S18って？
- 「ブラジル ダ・ラゴア」とは、南米ブラジルの標高約1100mに位置するダ・ラゴア農園で栽培されたコーヒー豆を指します。
- 「No.2」とは豆の等級を指し、No.2が最高品種とされています。
- 「S18」とはスクリーン＝豆の大きさを指します。12～20まであり数字が大きいほど豆のサイズが大きくなります。
そのあたりの深い内容はブラジルのコーヒーって？特徴や違いを詳しく説明！で紹介していますので、ぜひブラジルのコーヒー豆を選ぶ参考にしてみてください。
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豆を見てみよう！
けっこうツルツルテカテカで良い形をしています。
もともと欠点豆が少ないのも良いですし、さらに焙煎士の方の手選別の賜物でもありますね！
こちらのコーヒー豆は「自家焙煎珈琲豆蔵」http://www.sakunet.ne.jp/~coffee/で購入いたしました。
焙煎度合いはシティローストよりもやや深め。
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では、早速淹れていきましょう！
淹れてみよう！
- 豆の分量：13g
- 挽き具合：中粗挽き
- 湯の温度：約85℃
- 抽出量 ：180ml
今回は深煎りの豆なので苦みが出すぎないように湯温をやや低めにしてみました。
また、1つ穴式で時間をかけてじっくりと抽出するため挽き加減は中粗挽きで試してみようと思います。
お湯を注ぎます。
ビターマイルドな香りがふんわりと広がりますね！
抽出量がとれたらドリッパーを外します。
良い感じに抽出ができました。
味わいの感想
まず初めに感じるのが苦すぎない『大人ビター』な味わいです。
そして、すぐ後にナッツ感のある風味と甘みが広がります。
どっしりとしつつもクリーンなコクと酸味は口当たりが良く、冷めても嫌な酸味が出ずに味が引き締まります。
上質な夜に、ビターチョコレートやナッツとともにいただきたい一杯でした。
- 酸味：★★☆☆☆
- コク：★★★★☆
- 苦み：★★★★☆
- 甘み：★★★☆☆
- 香り：★★★☆☆
今回の抽出器具はこちら
