コーヒーの与える健康効果!コーヒーを飲んで毎日健康に!

朝の目覚めの一杯や、気持ちをスッキリさせたいとき。
集中力を高めたいときや少し休憩したいときにコーヒーを飲む方や、毎日飲む人も多いと思います。
街にはオシャレなカフェもたくさんあって、コーヒーも生活の一部になってきていますね!

 
マサティ
私自身も1日に4~5杯は必ず飲むほどのコーヒー大好き人間の一人です!
今回は、普段の生活において何気なく口にしているコーヒーがもたらす健康効果をまとめてみました。
今回は私のコーヒー愛をみなさんにお伝えしたいと思います。

 

 

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コーヒーが与える基礎代謝の向上

 

 

 
マサティ
コーヒーを飲むと、基礎代謝が向上する健康効果があるんですよ!

 

コーヒーに含まれるカフェインを摂取することにより、基礎代謝が上がるという研究がスイスのネスレ中央研究所によって報告されています。
個人差はありますが、6杯程度のカフェインを空腹時に摂取すると、基礎代謝は約16%上がり、コーヒー約3杯で基礎代謝が約12%増加したというデータもあります。

ダイエット効果について

基礎代謝が上がるということは、ダイエット効果もあるように思われがちですが、コーヒーを飲むことでのダイエットは簡単に効果が表れるものではないようです。

カフェインの摂取による基礎代謝の向上は報告されておりますが、基礎代謝の向上によるダイエット効果が期待できるかというと、必ずとは言い切れません。カフェイン摂取によるダイエット効果はとても限定的な結果であり個人差がありますが、試してみるのも良いでしょう。

ダイエットをするうえで欠かせないのが、やはり適切な食事と運動のバランスです。コーヒーは、基礎代謝を上げるお手伝いという役割として摂取するのが望ましいでしょう。

 

運動のパフォーマンス向上

カフェインがもたらす運動におけるパフォーマンス向上はスポーツをする上では効果的ともいえます。そのカフェインの効果は、実際に2004年までドーピングの検査対象薬物としてカフェインが指定されていた経緯もあるほどです。

 

 
マサティ
コーヒーを飲むことでのパフォーマンス向上は期待できますね!
お仕事など集中したいときに飲むのも効果的です!

 

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コーヒーを飲むとポジティブ思考に!?

 

コーヒーを飲むと気持ちがスッキリします。

これは、コーヒーに含まれるカフェインが中枢神経を刺激することによるものだといわれています。また、コーヒーの独特の香り・アロマそのものがリラックス効果を得られるのも魅力のひとつです。

ハーバード大学公衆衛生学部の研究チームが約20万人の被験者を対象に20年間に渡って調査した結果によると、毎日2、3杯コーヒーを飲む習慣にある人は、自殺のリスクが約50%減少すると発表されています。しかし、1日に8~9杯を摂取した被験者には逆に自殺願望に似た症状がみられるなど、過度の摂取や飲みすぎには注意が必要です。

 

 
マサティ
コーヒーの香りそのものにもリラックス効果があります。
ぜひコーヒーを飲む際は、ゆっくりと香りも楽しんでみてください!

 

カフェインが気になる

 


コーヒーを飲むと目が冴えて、シャキッとした気持ちになります。
その効果を生み出しているのがカフェインです。

カフェインはコーヒーの他にもお茶・カカオ(チョコレートやココア)などに含まれております。

カフェイン含有量はコーヒーよりも玉露の方が多い!

コーヒーのカフェイン含有量は100mlあたり約60mg程度に対して抹茶は約64mg。
玉露は100mlあたり約160mgとなり、コーヒーの約2.7倍に匹敵します。
玉露のカフェイン含有量は多めですが、煎茶・ほうじ茶は100mlあたり約20mgと控えめです。

カフェインが気になる方は、玉露入り・抹茶入りのお茶の摂取も気をつけておいた方が良さそうです。

 

カフェインが気になる方はディカフェのコーヒーも

カフェインが気になる方はコーヒー生豆の加工段階でカフェインを除去する製法でつくられたディカフェコーヒーという選択肢もあります。ディカフェコーヒーはカフェイン含有量は100mlあたり1~2mgと、かなり控えられています。カフェインが気になるが夜にコーヒーを飲みたいときや、妊娠中でカフェイン摂取を控えたい方にもおすすめです。

 

 
マサティ
カフェインが少なくても香りや味わいは豊かなものはたくさんありますよ!


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一日何杯までOK?

 

2009年の国立国際医療研究センターの発表によると、1日のうちにコーヒーを「3~4杯」飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病を発症するリスクが男性で17%、女性で38%低下することが分かったといいます。

しかし、過度の摂取は不眠症や神経症、心拍数の増加、高血圧、不整脈が引き起こす恐れがあるため、通常のコーヒーであれば1日の摂取量は4~5杯までが適当な量とされています。

 

コーヒーとポリフェノール

 

ポリフェノールは植物由来の抗酸化作用をもつ成分で、活性酸素に対する抵抗力により植物は身を守っています。

私たちの体内では、ポリフェノールを摂った後1~2時間で血中の抗酸化能力が上がります。

ポリフェノールは8000種類以上あると言われており、コーヒーのクロロゲン酸類、緑茶、チョコレート、ココアのカテキン類、大豆のイソフラボン、赤ワインに含まれる色素のアントシアニンもポリフェノールに属し、渋味や苦味をもっています。

コーヒーを飲むことでアンチエイジングにもなり、気持ちもすっきりとして心も体も満足させてくれます。

 

まとめ

 

普段何気なく飲んでいるコーヒーには、様々な健康に関する効果が秘められています。
しかし、過度の摂取は健康を害する恐れがありますので、ほどほどにしましょう。

 
マサティ
ちなみに、私はコーヒープレスで淹れるのも好きです。
金属製のフィルターを通してコーヒーを抽出するため、コーヒーの油分や風味を余すところなく堪能できるからです。



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マサティ
また、スッキリと味わいたいときはペーパーフィルターで抽出したりと、その日の気分に合わせて味わえるのもコーヒーの楽しみのひとつですね!




ぜひ、みなさんの生活にもコーヒーを取り入れてみませんか?

 

 

 

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